シュトレン・デイズ

毎年クリスマスへのカウントダウンが始まったから、ではなくて、仕事で食べることになるシュトレン。プライベートでいただくシュトレンもある。

一年の〆に想いをこめて、みずからつくったものを贈るということに憧れる。
わたしは大切なひとに、なにが贈れるだろう。
毎年この時期、毎日のようにシュトレンを食べながら思う。

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Boule Beurre BOULANGERIEのシュトレン(2200円)は、ほんのりバニラとラムが香るシュトレン。周りはカリっとクッキーのように甘く香ばしく、小ぶりながら、マジパンペースト、レーズン、オレンジ&レモンピール、マカダミアナッツがギュッと詰まった生地。

Boule Beurreはウィークエンドなどの焼き菓子も、とてもおいしい。オーソドックスな焼き菓子がカジュアルな価格で売られているのもパン屋さんならではだと思う。お向かいの自家焙煎のお店でブレンドしてもらっているコーヒーもおいしいので、シュトレンを買いに行ったらぜひ、パンやお菓子と一緒に、カフェコーナーで飲んでみてください。


Boule Beurre BOULANGERIE(ぶーるぶーる) [パン] All About


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CICOUTE/BAKERYのシュトレン(M 2900円 S 1600円)は、白イチジク、グリーンレーズン、レモンピール、アプリコットオレンジピール、いよかんピール、プルーン、アーモンド、カシューナッツピーカンナッツ。いろいろな味が楽しめる贅沢なひととき。ろう紙にくるまれて紙ひもで結んだ包みもセンス抜群なのにちっとも気どりがない。ひたすら温かい。これをつくっている、ちくちゃんそのものだ。

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クリスマス伝統の発酵菓子、極上のシュトレン5選 [パン] All About


ニュース。
サンス エ サンスで今晩、栗のシュトレンの販売予約が始まります。
数分で売り切れ必至、と思われますが、トライする価値はありそうです。
詳細はこちらを。