週末ギャラリー巡り
そんなに遠い場所ではないのに日常を離れた景色に旅の気分になりました。
パン屋さんは最近教えていただいたところで、農家の方がパンを焼かれています。
カラカラと戸をあけると、窯のこうばしく暖かい空気がありました。
敷地の中にはギャラリーカフェ、雑貨屋さんもあり、旅の気分を愉しめます。
週に二日だけパンを焼いているのはこの家の奥さまで、
週に二日だけカフェのマスターをされているのがご主人。
お嬢さんは、懐かしいような気持になる雑貨やさんをされています。
パンをいろいろ買い、ギャラリーで休み、お話をお伺いしてきたので、
このパン屋さんについてはまた改めてゆっくり書いて行こうと思います。
それから国立の
tete cafe galerieへ。Kahoringさんの写真展が9日まで開催されています。
「猫の手紙」。猫たちの写真がカフェの中に100点ほど展示されています。
Kahoringさんの写真は古い下町ののんびりした日向の匂いがします。
こんな雨の日でも。
冷えた体はカフェオレで温まりました。ここにはシナモントーストがあります。
しっかりしたパンでした。タルムリエというお店で焼かれているものだそうです。
国立にはギャラリーがいくつもあるのですね。
その後、家具や陶器の個展を見てまわりました。
雨降りで桜並木がぼうっと霞んでいました。
電話ボックスや車の窓に花びらが貼り付いていました。
パンを焼く人、コーヒーを入れる人、雑貨を売る人、陶芸をする人、家具を作る人、
写真をとる人、カフェを作る人、お菓子を作る人。
どの方も好きなことを愉しまれている素敵な方たちでした。
今日のピックアップ: Kahoring Living