コーヒーをきちんと淹れる


お土産に買ったコーヒーを淹れてみる。
普段あまり豆を挽いてもらって買うことがないので、
袋から漂う香りにまでちょっと感動してしまう。

昨日SHOZO COFFEEでコーヒーを買った時、
手書きをコピーしたニュースペーパーを貰いました。
これを脇に置いてきちんとコーヒーを淹れてみました。

いつもと違う味なのは、豆の違い、淹れかたの違い。
きちんと選ばれたコーヒー豆を買い、ゆっくり心を落ち着けて淹れる、
そんな余裕をいつも持ちたいと思ったのでした。

一緒に買ったココナッツとクルミ・シナモンのスコーンは
コーヒーにも合いました。
クリームもジャムも添えずにクッキーのようにいただきます。

スコーンは買うものではなくて作るもの、と思っていたけれど
ここでなら買っても良いかも。

そういえばスコーンには家での温め方の書いてあるシールが
貼ってありました。
小さいホーローの鍋(欲しいサイズが偶然見つかって購入。)にも
扱い方の紙をつけてくれました。
ものを売る時、それが店を離れた後のことも考えてくれるお店は
そのもの達をきちんと愛しているのだと思います。