ジャムパン考


先日キルフェボンのパン屋さんで買った
セレアルアプリコットという小さなパンを切ったら
ライ麦や数種の穀物の生地の中にセミドライの杏が
ひとつぶ入っていたので珍しいと思いました。

パンに包まれた果実の自然な甘酸っぱさ。
ジャムでは全然ないけれど
大人のジャムパンと呼ばせていただこう。

とここまで書いて、ジャムパンというものを
まじめに食べたことがあるのだろうか。と思いました。
食感がぼんやりと記憶にあるのですが・・・
ジャムパンというのは何かノスタルジックな食べものですね。

そういえばこのパン屋さんの奥にある飲食店街は
ノスタルジックな雰囲気でした。
昔「スワロウテイル」という映画がありましたが、そんなイメージ。

紅虎餃子房、万豚記(ワンツーチ)、謝明殿粥餐庁(カユサンチン)、
なんていうお店が並んでいたからかもしれません。

とりとめのない話になりましたが、ミニミニ中華街や
ケーキみたいなパンを売る店のある木場って、結構面白いかも。


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