Ruheplatzで過ごす日


松戸のZOPFさん(パン焼き小屋 ツォップ)にカフェがOPENしたので出かけてきた。

ベーカリーの2階。
照明を落としたしずかで温かい空間は、Ruheplatzという店名が意味する通り、くつろぎの場所。
そこで文字通り、半日カウンターの片隅でゆっくりしてしまった。
取材と美味しい食事とお茶とお喋りと読書と。

ZOPFの奥さま、りえさんはカウンターの中でキビキビ働く。
自分のセンスとやり方で心地良い居場所を作って、その中で働く姿は本当に格好良い。
散歩の途中に寄ったらしい年配の男性はカウンターで美味しそうにお茶とクッキーを楽しんで行ったし、
大きなテーブルで団欒の時を持つ家族もいた。

のんびりしていたら、店長が工房からあがってきて、パンがなくなるよーと、笑顔で知らせてくれた。
この人は、大変でもこの笑顔だ。(いつも写真に撮りたくなってしまう。)
お昼時、下のパン屋さんは大賑わいだった。飛ぶように売れるとはこういうことかも。大変だ。
わたしは2度パンを買いに行った。

夕方になってやっとひと息ついたZOPF夫婦と、現場から来てくれた夫とでお茶をのんだ。
今日はわたしひとり、日曜日らしく過ごしていたようだ。

この、とてもZOPFさんらしいカフェのレポートはまた後日お伝えします。


今日のピックアップ: パン焼き小屋ZOPF〜極上の笑顔としあわせな仕事