2004-01-05 ラスト サムライ All About日記 映画、ラストサムライを観に行く。渡辺謙、息子役の小山田シンらの演じた悲しいほど強く美しい侍たち、そして小雪の演じるタカが魅力的だった。こころを揺らされるところがたくさんあった。ハリウッドでもあんな日本を撮ることができるのだと思った。ストーリーを貫く侍精神、武士道。かつて存在した美意識は、外国人の目を通すことによって異国情緒を加味されて表現され、外国映画としてそれを観る現代の日本の人の心を魅了するに違いない。ちょうど逆輸入のようなかたちで。今朝はスカモルツァアフミカータ(スモークされたモツァレラ)の薄切りトースト。今日のピックアップ: THE LAST SAMURAI