体の調子を整える


からだの調子がすぐれない時、食欲さえ失っていなければ
食べものでからだを治してしまおう、と思う。
すこしくらいのことだったら。

からだの調子を整える食品は業界トレンドのひとつ。

生体調節機能を持つ食べものについて
農大の先生の講義を受けた。
ライ麦や全粒粉、大豆のチカラ。

体に良いけれど美味しくないよ、と
その食品技術を誇る国の研究者は呟いたと言う。

良薬は口に苦し?
体に良かったら美味しいと感じるはず。
薬ではなく食べものなのだから。

心ない作り方をされた食べものや
馴染みのない食べ物への抵抗もあるかもしれない。
問題は何が本当に美味しくて何が不味いのか
わからなくなってしまっている現代人の体。

コレクティングコンデイション。
不調を訴えるのは体だけではないのかもしれない。
この時代に、わたし達は何ができるだろう。



いただいているメッセージにお返事を。

◇Clevaさん

「雪が舞った日の温かいテーブルの話」の写真、
シアワセな気持に、と言ってくださってありがとうございます。
お引越し、頑張ってください。来週からは素敵な東京生活を!

◇fujiさん

こんにちは。この日記を読んで、私のピザの思い出をお話したくなりました。私、ピザという物をどうやって知ったかをはっきり覚えています。それは、小学4年の国語の教科書にあったお話、”ピザパイの唄”でです。このお話が好きで、今でも教科書をとってあるんですよ。(笑)お母さんにお願いしてスーパーでピザを買って初めてピザを食べました。その頃すでに食いしん坊だったみたいです。あれから、世界が近くなったというか、私達の食生活も随分変わりましたね。 
今年も楽しい記事を楽しみにしています!


思い出のお話、ありがとうございました。
”ピザパイの唄”どんなお話なのでしょう!なにやら楽しげですね。
子供の頃読んだ美味しそうな話のことをいくつか思い出しました。

浅川さん

ロールパン作られたのですね。それはもしやピザを作ろうとした結果・・・?(笑)
チビコちゃんたちの大喜びの様子が想像できました。
自分で作ったパンって、嬉しくて美味しいのですよね。

mijuさん

明治屋さんですれ違っていたかもしれませんね。
イタリアンフェアー、やっていましたね。わたしもワクワクします。


皆さま、どうもありがとうございました。


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