ハードな日のための朝食


早朝のサンドウィッチ作りが続いている。

夫はコンビニエンスストアのパン(但し甘いもの)も嫌いではないが、朝は車を停めてそれを買う時間も惜しいので、わたしの創作サンドウィッチに甘んじることになる。

取材でお世話になっているZopfさんの雑穀と胡麻のセレアルというパンに、特製のパテと無花果のコンポートというspecialなサンドは、素晴らしかった。
パテはいろいろな果実と木の実と肉からできている。

わたしはお昼にいただいたけれど、一口でフランスの田舎のレストランにワープしてしまった。
こんな贅沢なサンドウィッチは滅多にあることではなくトクベツな場合なのだけれど。

今日はジョアンのコンプレという食パンにチーズと塩豚を挟み、パンのカットを縦長にした。
縦長のサンドは車の中で食べやすい。

温かく、こうばしく、食べやすく、そしてちょっとボリュームのあるものを。
働く冬の朝のお弁当を作り終えると、わたしは自分のためのコーヒーを淹れ始める。



◇佐倉 壯さん

メッセージをありがとうございます。
すっとこどっこいでおっぺけぺーなのですか。(笑)
次回お会いした際には是非、メリケン話を聞かせて下さい。
こちらこそこれからもどうぞよろしくお願いいたします。

今日のピックアップ: 佐倉さんはこんな本を書かれた方。「アメリカの弁護士は救急車を追いかける」