梅の蜜煮、田舎風と都会風

毎年わたしが青梅の蜜煮を作るのを知る家族から
先日、梅とグラニュー糖が届いた。

それが南高梅だったので、いつもと違う感じのものができあがった。
煮崩れてしまったけれど、青梅よりジャムに向いていそう。

出来上がったものをビン詰めして送り返した後の
残りものの美味しかったこと!

蜜がいつしか琥珀色のゼリーになって
白いヨーグルトの上でふるふるする。


今日は青梅を煮た。
今度はとろとろにしないで、完全に透明な蜜の中に無傷の青梅。
この間のが田舎風なら、これはすっきりと、雅やかな感じ。

今年は時間がないからやめようと思ったのに
やはり、わたしはキッチンが好きなんだと思った。



メッセージをどうもありがとうございます。

◇なみさん

好きなことは好きと言いたいですね。

しなもんさん

混沌とする、泣く、キッチンでいい匂いのものをつくる(お行儀悪く舐める)、
素敵な朝食に思いを馳せる、本で世界旅行する。
What a coincidence!

◇Emiさん

学生時代の観能、貴重な体験でしたね。
古典芸能に携わることを夢見た人はきっと多かったのではないでしょうか。

皆さま、どうもありがとうございました。