ライ麦パンを美味しくするもの

昨日はロッゲンフォルコンブロートとシュバルツブロートの実演もあった。

ライ麦パンを美味しくするためには、ちょっとした面白い素材を入れる。
それはフードプロセッサで砕いて焼いておいたパン粉。

ベケライ・ダンケの杉山さんもそういうパン粉(レストブロート)を使われていた。

パン粉を入れることで、生地が柔らかく、保湿性を持ち、外側も食べやすくなるという。そして、ロスの軽減もできる。

以上は作るひとのためのsomething goodなメモ。

食べるひとのためのsomething goodはドイツ的食べ方。

ドイツではバターやクリームチーズをたっぷり塗って、
その上にイチゴなどのジャムをまたたっぷりのせる、
また、エビのマヨネーズ和えのようなものが人気なのだそう。

エビといったら、グリーンランドシュリンプのオープンサンドが思い浮かぶ。

パンは薄いお皿。お皿の上には好きなもの、何かいいものをたくさん。
そんな食べ方。

わたしは7.5に書いたように杏のジャムとバターも好きだけれど、
クリームチーズを塗ってキルシュ入りのチェリージャムをのせるのも好き。
それはどこかシュバルツバルターキルシュトルテのイメージなのです。