2004年の美味しいパンとジャム

「美味しかったパン2004上半期」という記事を書きました。

まだまだある美味しいパンを書ききれなかったことが少し残念ではあるけれど、ピックアップするのはとても楽しかった。

書きながらいろいろなことが思い浮かぶ。
温度1℃、水分量0.5%の違いで焼き上がりに大きな差が出てしまうパンを、今日も灼熱のオーブンの前で作り続ける職人さんたちのこと、はったりのきかない世界で、誠実な仕事をする人たちのこと。

サマーアプリコットジャムも新しく公開しています。
あんずの季節は、もうすぐおしまい。

今日は夕方から内幸町でガイドミーティング。
まじめなディスカッションをたくさんしたけれど、多分足りない。
いろいろなひとがいて、可能性があって、思いがあって、足りることなんてないかもしれない。
要は、個人個人がどれだけ誠実にコミュニケートして仕事できるか、なのだと思う。

そして、それから今晩もワインを美味しくいただく。
どういうわけかこのわたしが1週間の半分以上、ワインを飲んでいる。
(でも全部仕事の延長だったり・・・・・。)

今日のピックアップ: 「美味しかったパン2004上半期」