果実の木のある家に育った子供たち

急に涼しくなって、夏の終りが近づいている気がする。
あちこちで無花果がすずなりになっていて、
日記の感想メッセージでもその話があった。

無花果の木のある家に育った子どもたちは、
大人になると、なかなか無花果を買うことができない。

庭に果物のなる木があるのはいいなと思う。
それを眺めながら食べる朝食は、きっと素敵に違いない。


メッセージをたくさんいただいています。
どうもありがとうございます。

◇buttersandさん

「幸せな朝食」について、教えていただきました。

私にとっての幸せな朝食は、忙しいウィークデイを乗り切って、
遅く起きた土曜日に夫とゆっくり食べることのできる朝食です。
ペリカンのパンをトーストして、バター+はちみつが定番です。
最近はromi-uniさんのジャムをひとすくいのせるのもとても気に入っています。
これにヨーグルトと季節のフルーツ、オムレツや簡単なサラダを作ります。

またおなかがたまらなくすいて目覚めたときは、
ぐりとぐら」にでてくるようなフライパンいっぱいのおおきなホットケーキを作ります。
焼きたてをケーキのように切り分けて、バターとメイプルシロップで食べるのですが
なんとも豪快で、愉快な気分になります。


ペリカンのトースト、とてもおいしいですね。
フライパンいっぱいのホットケーキというのも、楽しそうです。
そういうのを「ぐりとぐら」みたいに外で作ってみたい!

◇はるるさん

イチジクを生で食べなくなってずいぶんになります。
なんだか買って食べる果物ではないような気がして。。
そうするとアパート暮らしではついつい遠のいてしまいます。
その反面、フィグいりのパンに手が伸びるようになりました。


生もドライもそれぞれに美味しいですね。
季節の無花果はようやく、値段が下りてきました。

◇パンダちゃん

美味しそう!!
実家に無花果の木があり、夏になると楽しみでした。
木で完熟させ少し開くと食べ頃に。明日の朝取ろうと思っていると、
必ず蜂や鳥に先を越されてしまいます。
虫達は食べ頃を良く知っていますよね。
だから無花果を買うのには今でも少し抵抗があります。
でも、もうじき安くなるから私も買って食べようっと!!


庭に無花果の木があった経験のあるひとは、皆そう思うようですね。
散歩の時に通りかかる家で、無花果を収穫しているのを見ました。
庭があって、果物の木があるというの、羨ましいです。

◇えんどう豆さん

わかります!私は紀伊国屋のイングリッシュマフィンの側面をフォークで刺してトーストした後に、
ざらざらの表面にたっぷりバター塗るのが大好きです。


8.21の日記ですね。本当に。
あのざくざくとした表面は、ワッフルのかたちと同じで
バターやハチミツをおいしくうけとめてくれる場所です。

◇Emiさん

チクテのイングリッシュマフィン、もったいなくってなかなか手が付けられず冷凍庫の中。
イチジクがあったのを思い出し、MIHOKOさんのマネをしよう、と冷凍庫から出しました。


チクテのマフィンは型に入れないで焼くので、ふんわりとやさしいサンドウィッチになりそうです。

◇Mrs.Wさん

クマのハチミツ、我が家にも居ります。
カリッと焼いたイングリッシュマフィンにバター&ハチミツも美味しいですよね。
家の近所のスーパーには、オーストラリアンマフィンがあります。
形はイングリッシュマフィンより大きめで、ほんのり甘く、シットリしてます。
大分前に、アーミッシュの近くに住んでいたのですが、
週末マーケットで買ったパンやアップルパイはとても美味しかったです!
人工の物を一切使わないのも魅力ですね。


オーストラリアンマフィンという名を初めて聞きました。
週末マーケットで素朴な手作りのパンやお菓子を買うというの、とても楽しそうですね。

◇コロコロさん

BREAD ON BREADのベーグル教室に参加されたとのこと。

先生にもパン作り初体験がベーグルなんて大胆だわと笑われましたが楽しく作ることが出来ました。
とっても楽しく家でも何度かベーグルを作っています。


楽しかったでしょう!よかったですね。
ひとから習うことは、本を見て学ぶのとは全然違う、貴重な機会だと思います。

half moonさん

なるほど!ずっと“こんなに人気なベーグルやマフィンなのに、
どうしてパン屋さんにはあまりないのかなぁ”と思っていたんです、実は!


リテイルのパン屋さんとホールセールのパン屋さんはそれぞれのできないことを補い合って存在し
特別なところではベーグルなどの専門店やhalf moonさん御用達のdean&delucaのようなセレクトショップ
それぞれの利点を生かすべく存在しています。
気に入ったものを選んで楽しめるわたしたちは、幸せな時代にいるといえるのでしょう。

皆さま、どうもありがとうございました。