クリームチーズコンクール最優秀賞

キリクリームチーズコンクールの記事をUPしました。
最優秀賞はアシェット部門から

“熱々のキリクリームチーズとお米のリゾットレモン風味 
冷たいkiriソルベとクルスティアン・オランジュ添え”

ホテルグランヴィア大阪 畠中雅明さんの作品。(おめでとうございます!)

記事はベーカリー部門について書きました。


取材でお世話になったYさんが言われていたことを思い出す。
彼女はパンが好きなので、ベーカリー部門から最優秀賞が出ることを期待していた。

「パンは菓子・デザートや料理と比べると、華やかさの面でプレゼンテーションが難しいのかもしれませんね。
キリの味わいがストレートに生かされたシンプルなパンの受賞(金賞、部門賞)は妥当だったと思います。」

華やか。パンにはあまり縁がなさそうだ。
それが美味しさと同時に求められるなら、パン職人は苦労するかもしれない。

パンとお菓子や料理を比べるのは、やはり難しいところがあるだろう。
そして、厳密に言えばヴィエノワズリとハード系のパンを比べるのだって難しいことと思う。

最終審査に残った5つのパンは74作品の中から選ばれた、どれも素晴らしいパンだった。

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