クリームチーズコンクール最優秀賞
最優秀賞はアシェット部門から
“熱々のキリクリームチーズとお米のリゾットレモン風味
冷たいkiriソルベとクルスティアン・オランジュ添え”
ホテルグランヴィア大阪 畠中雅明さんの作品。(おめでとうございます!)
記事はベーカリー部門について書きました。
取材でお世話になったYさんが言われていたことを思い出す。
彼女はパンが好きなので、ベーカリー部門から最優秀賞が出ることを期待していた。
「パンは菓子・デザートや料理と比べると、華やかさの面でプレゼンテーションが難しいのかもしれませんね。
キリの味わいがストレートに生かされたシンプルなパンの受賞(金賞、部門賞)は妥当だったと思います。」
華やか。パンにはあまり縁がなさそうだ。
それが美味しさと同時に求められるなら、パン職人は苦労するかもしれない。
パンとお菓子や料理を比べるのは、やはり難しいところがあるだろう。
そして、厳密に言えばヴィエノワズリとハード系のパンを比べるのだって難しいことと思う。
最終審査に残った5つのパンは74作品の中から選ばれた、どれも素晴らしいパンだった。
今日のピックアップ: 2004年最終審査と結果発表をパンを中心にレポート