美味しいパンに欠かせない、時間という素材

パン職人さん達と話す機会があった。
勉強になること、励みになること、どうしたらいいのだろうと一緒に考えさせられること、面白いと思うこと、いろいろあったけれど、すべては生の声。
大切にキャッチしておきたいと思った。

写真はマインベッカーのパン。
見るからにおいしそう、と思ったら、その通りだった。
宮崎シェフがプンパニッケルにクリームチーズを塗ってくれた。
このしっとりとした美味しさは12時間蒸焼きされることにより引き出されるのだそう。
手間と時間という素材がたっぷりと使われている。
それからツヴィーベル。揚げ玉ねぎの香りがいい。

最近のリテイルベーカリーで、フランス系のパンが美味しくなってきているのに続いて
ドイツ系のパンもどんどん美味しくなってきているのを感じる。

日本のすばらしいパン職人さんの技術に乾杯。

今日のピックアップ: 新しい記事をUP。その名も「なまけもののパン屋」さん。