ADF+TSUJI 料理のワークショップ体験

フランスから今日帰国したばかりのフレンチガイドの嶋さんをお誘いして、ADF+TSUJIのプレスコミュニケーションに参加。

ADF+TSUJIはアラン・デュカス研修センターと辻調グループ校、即ちレストランと教育の場が手を組んで生まれた研修所。
アラン・デュカスの精神や技術を、プロアマ問わず多くの人が共有できるよう、さまざまな授業が開講されている。

調理場で作ることができる、いわゆるレストランのパンの授業もある。
アラン・デュカスの店でサーヴされている自家製パンとはどんな?と思う。

ADF+TSUJIのエグゼクティブ・シェフ、クリスチャン・ジュリヤール氏はこんな風に教えてくれた。
「ルヴァンを使うパン屋のパンではなくて、料理人のパン。」

何をもってpainと呼ぶことができるのか、真剣に言葉を選ぶ様子にパンにこだわりを持つフランス人らしさを感じた瞬間だった。

メールマガジンにも同じことを書いたけれども、ブーランジュリ+エピスリー 「BE」はジュリヤール氏が立ち上げた店。
今、わたしがとても行ってみたい、興味ある場所です。
それはまさにこの日記のテーマ Bread+something goodのある場所だから。

写真はタブリエをつけて料理人を気取るわたしと、料理人の嶋さん。
ジュリヤール氏と本日の素材のひとつ、ブルターニュ産オマール。

料理の写真は後日。
(昨日の写真とあまりに違いすぎるのですもの!)

今日のピックアップ: ADF+TSUJI