コッペパンとメロンパンと職人の仕事

ニコラのコッペパンといろいろなメロンパン。
パン職人杉山さんの解釈で生まれた
コッペパンとメロンパンはニコラにしかない
唯一無二の様子をしている。

これはこういうものだという一般論とか
こうでなくてはいけないという自分で作った枠に
閉じこめられることなく自由に発想できたら
仕事が楽しくなる。

発想を誠実にかたちにしていくのが
職人の仕事。

かたちは残る。
食べものは消えてしまうと言われたけれども
わたしは舌の記憶に残ると思う。
美味しいものは、しあわせな記憶に。

ニコラでは職人を募集しているそうです。

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