日常とお祭り、東京パン屋ストリートとハッピーアペリティフ

東京パン屋ストリートは日々、盛況だそうだ。
日常食をハレ食、ときめきのあるものに、というコンセプトで。

企画の時、パンのテーマパークと聞いて
パンの性質からその難しさを思うと共に
わたしは国別にブースを分けたら面白いかもと考えた。
そうはならなかったけれども。

東京パン屋ストリートは、ずっと続くお祭りなのかもしれない。

お祭りは楽しく、感動があるもの。
感動は、人気の店に共通するキーワード。

知らなかった愉しみや感動を教えてくれるお祭りもある。

今日はClub de la Galette des Roisのパーティ以来のビゴの藤森さんにお会いした。
パンの後ろにある伝統や文化、お祭りについていつも大切に考えているひと。

そんな藤森さんから、お祭りのお知らせをいただいた。
ハッピーアペリティフ
世界22カ国32都市で同時開催されるフランスのアペリティフのお祭りだそう。
6月2日、日本では六本木ヒルズアリーナと横浜美術館、関西日仏学院にて。
ビゴの店はHappy aperitif 2005 横浜ナイトの協賛店。

こういうお祭りのエッセンスを取り込めば
家の日常のお皿の上にも小さな感動や愉しみを作るきっかけとなる。

農作物や職人に感謝して食べることだったり、
伝統や文化を尊重したり、歴史に思いを馳せることだったり
明日から頑張ろうという新鮮な気分になる、お祭りのエッセンスを。


今日のピックアップ: Happy aperitif