イングリッシュマフィンはフォークで

前にも書いたかもしれないけれど
イングリッシュマフィンは、フォークで刺して割るほうが
トーストしたとき、ざくざくの表面が断然美味しい。

先日のアメリカンベーキングセミナー
ロバート・ジョリン氏もナイフでスライスしたものと
比べて説明されていた。

結構、皆、知らなかったりするのだろうか。

面白いことを聞いた。
アメリカにおけるイングリッシュマフィンの普及は
マクドナルドのおかげだそうだ。

日本におけるイングリッシュマフィンの普及は
パスコだろうか。

わたしはかつて新宿の伊勢丹にあった
バビントンティールームのがとても好きだった。

それを再現しようとして、違うものができたのが
チクテのイングリッシュマフィンだという。
確かに全然違う。でも
それもまた抜群に美味しいマフィン。

マフィンをフォークで刺してはがすのは
心愉しい作業だと思う。

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