料理通信社の始動

料理王国」編集長だった君島佐和子さんら編集部員9名がそろって独立されて新会社を設立し、きょうはその事務所でパーティでした。

パンでも料理でも、知られざるヒト(料理人や職人や生産者)とモノ(素材)を追求し、そのすばらしい情報を正確に書いて伝えることは、わたしがとても大切に思っていること。

それを知っていたら、おいしさがもっと深くなるような、おいしさまでの過程を大切に思うようになるような「おいしさの向こう側」を、また雑誌で読むことができるようになります。

写真はケータリングのビゴさんのサンドウィッチ。
ほかにも、わたしの大好きな根セロリのくるみパンサンドなどがありました。
わたしはブレッド&サーカスのパンを持っていきました。

もうひとつの写真は、ジャーナリストだと思っていたら実はパティシエでもあった、編集部の瀬戸さんのコンフィチュール。
青りんごのジュレ カルヴァドス風のとろけるようなおいしさ、南高梅の甘酸っぱさ!
チーズにも合う逸品で、新宿御苑のオステリア ヴィンチェロで販売されているそうです。

料理通信社の雑誌は、来年創刊予定。楽しみです。