2006-01-05 休息のとき All About日記 お正月は、ひたすら休息にあてて夢のなかにいるように過ぎていきました。チョコレートの小さな箱をひとつあけて仕事の話をしながら義父と強いお酒をのんだのもお正月ならではのひととき。ブランデーのふわっとあまい香りは世界を完結させてしまう。ほかの何かがいらなくなってしまうところがいつも頭の中を忙しくしていたわたしの休息になったかもしれない。たまには、そんなことも。写真は、ラ・フーガスのシュトレンと、これから店をはじめるパン屋さんの、アルザスみやげ。テーブルのまんなかに出しておくと、みんなの手がのびる。お酒にも合う、パンとお菓子。