ホールホイートとメッセージ

カリカリと焼いた全粒粉のパンは
ふんわりした生クリームやチーズと
フレッシュな果物とあわせる。

*

感想メッセージをいただいています。
どうもありがとうございます。

◇micaさん

きょうの写真はZELKOWAの胚芽パンです。
いつも読んでくださっているとお聞きできて
とてもうれしかったです。
これからもどうぞよろしくお願いします。

◇野の花さん
「薪を節約するために、くじ引きで
順番を決めて、女たちがパン生地を持って集まります。」
上記レポート、実感として理解できます。
野の花石窯も、体験教室が終了しても、窯は一人で熱くなってる・・。
もっとパンが焼けるのだが、私はバテバテで、もはや生地を仕込む
元気はない。窯を作った陶芸家の方は言った、「京美さんが三人い
れば、この石窯は24時間使い続けられる・・・」と。
もし、私がドイツ石窯のくじ引きに参加したとしたら、どの順番を
引き当てたいだろう・・・・・。
希望は、窯温度が上り調子の230度〜250度で、時間は朝生地を仕込んで
間に合う、午後1時〜3時頃がいいなぁ〜・・・・などと、考えるのも
愉しい。


なるほど、厳密にはくじをひいてから
おいしいパンになるような工程を考えることになるのでしょうね。

ドイツのおばさんたちは一家族3人くらいずつ、生地や薪を持って
くじであたった時間に集まってくるのですが、
順番が後になればなるほど薪は少なくてすむのだそうです。
家族の中であっても、お母さん、お嫁さんなど自分の生地を
他人のそれと区別するために木の枝を挿して焼いたりする
きちんと個人主義なまじめさが面白かったです。


◇Urchinさん

猫パンは、他にあまりないような食感です。
生地の密度が非常に高く、ほのあまく・・・
ZOPFのダイフェカーターは、素材がいいのでしょう、
これほど個性的であってもシンプルでおいしいパンです。
タイムトリップできたら
400年前のパンとくらべてみたいものです。