パン屋さんのピッツァ

最近、いつも行く小さなイタリア料理店で
おいしかったピッツァ クアトロ・フォルマッジオ。
4種のチーズ、モツァレラ、ゴルゴンゾーラ、ペコリーノ、
グラナ・パダーノがが使われている。

チーズの勉強をほんのすこし。
それだけでこうした名前の向こうに広がる
世界を想うことができるようになった。

チーズがつくられる場所まで行った友人がいるが
その食の世界はどんなに広く豊かなことだろう。

*

ところで、先日のカイザーさんの講習会
「フランスのパン屋さん風」ピッツァが紹介された。

パン屋さんのピッツァは、持ち帰る時間の経過を
考えてつくられている。

ビール酵母と小麦粉と塩だけでつくられる
正統派のナポリピッツアには使わないという
砂糖やオリーヴオイルを微量、使うことで、
パン屋さんの窯で焼いても
薄さやもちもちとした食感を出すことができ、
それがしばらく保たれるという。

講習会で紹介されたピッツァの何よりの特徴は
生地の風味だった。
もしかしたらそれは、オリーヴオイルとヴィネガー
あるいは岩塩などと、シンプルの極みのセッティングで
いただくのが一番かもしれない。
粉にこだわるパン屋さんのおいしい生地を存分に味わえる。

わたしは、パン屋さんではピッツァを買わないが
多くのパン屋さんで、お昼時にピッツァが売れているのは事実。