マカダミアナッツを使った美味しいパンとお菓子のコンテスト

東京製菓学校で「オーストラリア産マカダミアナッツを使った美味しいパンとお菓子のコンテスト」実技審査が開催された。

今年、製パン部門には130名を越す応募があったそうだ。
昨年はハード系のパン、チーズ(特にブルー)が多かったのだけれど、今年の最終審査にはスイーツ系のパンが多かった。

審査項目はアイディア度、外観・内層、香味の3ポイント。
そのなかでも、一番重要なのは香味、すなわち美味しさだ。
美味しさには、食感、舌触り、隠し味の「!」という感じ、バランス、後味などさまざまな要素がある。

審査はしなかったけれど、製菓部門の見学や試食もさせていただいた。
パンより作業が細かく、動きが速くて、色とりどりで、製菓の実技審査会場の様子は、わたしにとって新鮮なものだった。

さて、製パン部門の結果は
金賞、ドンク東京 新井蔵史さんの「バジル香るマカダミア・カカオ」
銀賞、ブーランジュリーオーヴェルニュ 大場史夫さんの「ごろごろマカダミアとさつまいものガレット」
銅賞、ブーランジュリー・ルボワ 森朝春さんの「Pain Complet aux Macadamias」と
ブーランジェリー・ビアンフェ 久保田恵さんの「マカダミア・クーヘン」でした。
おめでとうございます。
詳細は後日またお伝えします。

今日のピックアップ: 第一回マカダミアナッツを使った美味しいパンのコンテスト