クリームとパン

昼食をとったイタリア料理の店で
パンに添えられたのが、塩味のクリームだった。

この先ずっと泡だて続けたら
いつかバターになるような。

舌先で淡く消えてしまう儚い味を
もっとしっかり味わいたいと思い
たくさんつけてしまうひとが多いのだろう。

クリームの追加をサーヴするひとが
頻繁に、席をまわっていた。

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