フードフランス

2008年は日仏修好通商条約から150年の年なのだそうです。

フランス政府観光局「わたしにごほうびフレンチライフスタイル」の記者発表会に出席しました。

昨年に続き、来週からブノワで開催されるグループ・アラン・デュカスの「フードフランス」のプレゼンテーションもありました。

以前も書きましたが、フードフランスとはFood France(フランス食)とFou de France(フランスに夢中)をかけた造語。フランスのさまざまな地方のシェフがワインと思想を持ってやってきて、料理を披露してくれるという文化イベントのひとつです。

フードフランス公式サイト

今週のわたしも一種のFou de France状態。
火曜日にアルザスのパン屋さんたちから今度開通するTGV東線でパリからアルザスへの移動時間が短縮されるというお話をうかがいましたが、きょうもその話で盛り上がっていました。
フランス熱が高くなれば、フランスのさまざまな地域への気持ちの距離も高速で縮まっていきます。

写真のコブタはレセプションの行われた青山のブノワにて。

料理記者でパティシエールのSさん、フランス菓子研究家のOさんの傍でスイーツ談義に耳を傾けながらデザートをたのしみました。勉強したいことがたくさんある、と思う一日でした。


今日のピックアップ: フランス政府観光局