メッセージをありがとう


『日々のパン手帖』
発売されました。

さて、この日記はもうすぐ場所を替え、新しくなります。
そのまえに、いただいていた感想メッセージすべてにお返事を。

●内匠さん
いつも地域のパン情報ありがとうございます。
食パンの写真、おいしそうでしたか。
お店の名前はBECKER'S DELIGHTです。

●ひらたさん
わたしの今月はすっかりAshes and snowに染まってしまいました。
こんなにも惹かれてしまうとは。世界が変わりました。

『日々のパン手帖』をご紹介くださって、ありがとうございました。
アジアンテイストのサンドイッチなど中国茶と相性がよさそうですね。

●Urchinさん
料理をシェアして楽しい時間を共有すると、
おいしさはほんとうに増えますね。
そして、そこからとてもいいエネルギーが生まれるように思います。

しなもんさん
いつもほんとうに、ありがとうございます。
新しい日記もぜひ、のぞきにきてくださいね。

●寺パパさん
「友人と食事をしている時に、何故、パンは細かく切って
フォークで食べないのか?フランス料理でも、パンだけ
手掴みでもマナー違反にならないのか?結論が出ませんでした」


たぶん、フランス料理などで、パンは一番美味しく食べられる状態
(柔らかさ、あるいはクリスピーな食感、香りや温もり)を保つのに
いい状態でサーヴされ、手でとったり、ちぎったりすることを
勧められているからではないでしょうか。
食事をする誰もが美味しく愉しめたら何よりです。
手でちぎって食べるのが美味しいパンもあるでしょう。
細かく切ってフォークで食べたほうが美味しいパンがあれば
それでもいいと思います。

パンはカトリックではキリストのからだの象徴とされる神聖なもの。
それも関係していると思います。

●茜さん
いつもありがとうございます。
最近は高価なパンがたくさんありますね。
日々のパンはあまり高くないほうがありがたいけれど、
その値段がついた理由が価値があり必要なことであったら
適正価格となるのかもしれませんね。ひとそれぞれに。

●ちゃらさん
吟遊詩人のパン、美味しいですね。
『日々のパン手帖』はシンプルなパンの愉しみについていろいろ書いています。
基本的にどんなパン屋さんのパンでも自分なりに美味しく!できる話。
でも、美味しいパンを使うに越したことはありません。

●Clevaさん
何よりのお言葉をいただいて、感激です。
いつも誰かのsomething good(なにかいいこと)のきっかけになれば、
と思いながら書いています。
これからもどうぞ、よろしくお願いします。

●なおこさん
いつも、どうもありがとうございます。
相変わらずのドイツパン好きですね。

●miyaさん
「パンやパン屋さんの紹介が多い今日この頃、
こういう本が欲しかったんだなぁって思いました」


どうもありがとうございます。
本屋さんにもう並んでいたのですね。

前の本はパン職人の持つ素敵なものについて書きました。
『日々のパン手帖』はパンをたべるひとのために。
わたしは個人的に、日常的に通うパン屋さんには
粉や酵母にこそこだわった普通にシンプルなパンを
もっとつくってほしいと思っているのですが
それには買い手側のチカラも必要なことがわかったのです。
かたまりのシンプルなパンはちょっとした+something goodが必要でしょう。
それはさほど大変なことではないはず。
そんな気持ちから、この本をつくりました。

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だいぶ長くなってしまいました。
新しい日記のURLはメールマガジンでお知らせしますね。

それではまた、近いうちに!