Lehestube Zopfの始まりの日

松戸の美味しいパン屋さん、Zopf(ツォップ)に
ほど近い場所に、研修所Lehestube ZopfがOPEN。
今日はそのレセプションに出席しました。


Lehestube Zopfの前にて、伊原やすともさん、りえさん。

 

技術指導や経営アドバイスに対応できるように
つくられたこの空間には、研修者のための宿泊施設と
テストベイクできる工房が設けられています。

この研修所の計画、昨年9月の記事に少し書いています。
きょうわたしが見たものは、この夢の実現の始まりです。

まだカリキュラムなど組まれておらず、ここで、これから始まる
「なにかいいこと」の可能性は無限大といった感じです。

 

今日のために焼かれた新作カンパーニュ2種類。
国産小麦をつかったものだそう。クラストがこんがり
焼けていて、良い香り!定番化してほしいパンです。

薪のオーブンで焼かれた肉料理(羊、豚、牛、鶏)は
アツアツのところにそれぞれリンゴだの西洋ワサビだの
用意されたソースをかけてもらっていただきます。

美味しいのはパンとあわせるものも。
パンが美味しい店は料理もかならず美味しい。
わたしの持論です。


 

この笑顔に感染。

 

パーティ会場となった中庭はお祝いにかけつけた
たくさんの人たちで、賑わっていました。

Zopfを業界内外から取り巻いて応援し、ともに頑張る人たち。
機械、製粉など材料に携わる人たち、業界紙記者、
パンを愛してやまない元気でラブリーな人たち。

わたしも、いつもお世話になっているたくさんの人たちに
再会したり、読者のかたにお会いでき、とても嬉しい一日でした。

たくさんの笑顔を眺めながら、考えます。
美味しいパンはこんなところからも生まれているのだなぁ、と。
同様に、わたしの書くことも、また、そんなところから。

お会いできた皆さま、ありがとうございました。

Lehestube Zopfのサイト