オリーブオイルと塩、夏の朝のトースト。
今、冷凍庫にはカンパーニュ系のパンがいっぱい。
朝食にそんなパンを食べることが多くなって
最近試しているのは、オリーブオイルと塩。
なんとなく、オリーブオイルは正午以降の味
と決めつけているようなところがあった。
でも、夏の朝のトーストには、そのかろやかさが
なかなかいいかもしれない、と思うようになった。
ワインと同じで、特に決まっているものはなくて
そのときどきで、よさそうなのを買う。
塩は海と太陽と風と職人の技から生まれたという
ゲランドの天日海塩、セル マリン ムリュ。
ちょっと灰色がかった白の細粒をつまんで
パラリとかける。
写真はKoshukaの石臼挽きのカンパーニュ。
トーストするとサクサクと軽く
オリーブオイルの味との馴染みが、すごくいい。