創作シュトレンとパッケージ

今年もいろいろなシュトレンに出合います。
贈り物とされることも多くなってきたので、パッケージも
デザイン性のあるものを見かけるようになりました。

味だけでなくてその包装が個性的で素敵だったのは

赤坂のベッカーズディライト。

 

「カジュアルだけどシックな」イメージで販売された
黒糖コーティングのシュトレンは人気があって
既に完売してしまったそうなのですが
黒砂糖のコクとライ麦生地、ゆずピールが絶品でした。

 

スタンダードなクリストシュトレンのほうは
12月25日まで販売されています。

ドイツの思い出も添加されていますか?とお聞きすると

「スタンダードな方も伝統的なものと比べると
やや創作的なものになっています。
僕の中でシュトレンつくりは一番難しい」と

ベッカーズディライトの竹村さん。
ドイツで素敵な冬を過ごした人はみんな
シュトレンに並々ならぬ想いを持つようです。

 

パッケージといえば三番町のBOULANGERIE A
シンプルなシルバーのパッケージに黒いシールが

スタイリッシュでした。

 

毎年どなたにもおすすめしているのはZOPF。
今年は、ほろ苦く甘いココアのシュトレンです。