ゆず茶トーストと素敵な人たちからのメッセージ

先日の日記で、栗ペーストの空瓶が寂しかったので
まだあるうちに、最近の朝の定番、ゆず茶を写しておきます。
お湯に溶いて飲むものですが、トーストに乗せています。

これは三鷹エキナカで購入したセルフィユのもの。
(ここはパンと愉しむsomething goodがたくさんあります)
愛媛産柚子、愛媛みかんの蜂蜜が入っていて
わたしが「冬の蜂蜜」と称してつくる
柚子皮の蜂蜜漬けよりもずっと手間がかかっています。

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いつも読んでくださっている皆さま、
このブログやメルマガに感想メッセージをくださった皆さま
どうもありがとうございます。

 

読者の「パンダちゃん」から先日の「栗トースト」の日記に
感想をいただきました。

「松仙堂さんの栗ペースト。
信州フリークなので、でかけると必ずお店を訪ねて
まとめ買いをしてきます。とても小さなお店なのですよ。
家の周りが一面栗畑で、家族で丁寧に美味しい栗菓子を
作られています」

 そうなのですね。とても上質な味がしました。

 

秋の終わりに農家の人から、果汁を絞った後の柚子皮を
どっさり分けてもらって、ジャム、ゆべし、ドライピール
などをつくるというパンダちゃん。素敵です。

 

石窯でパン工房の「野の花」さんからは
メルマガでお知らせした舟田さんの石窯の話に感想を
いただきました。

野の花さんの窯では熱源として、定年になった樽材を
使っているのだそう。

「今まで、歩んできたその木に対する敬意を払い、
長い年月の間にその木に蓄積されたエネルギーを、
野の花工房の石窯パンに閉じ込めたいと
そんな気持ちで、石窯に火を入れています」

そんな窯で焼かれたパンって……!
クラストがひび割れる写真を見ました。
パンの歌がパチパチと聞こえてきそうです。

 

どうもありがとうございました。

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