おせん
日本テレビのドラマ「おせん」を
愉しみに観ています。
大好きな蒼井優さん演じる
老舗料亭の女将のストーリーは
毎回TVドラマチックな展開になるけれど
たまに光る言葉があって、しみじみと共感
していたりします。
たとえば初回出てきた豆腐屋さんの話。
豆の産地を知らなくても、
豆腐をこさえる職人さんの腕と人柄が
信じられればいい
というおせんの言葉。
わたしも
取材して言葉にする素材や製法のこだわり
より先に、基本のところにいつも、
その気持ちがあるような気がします。
それから
こっちは職人の手間ひまにお代払ってんだよ
という、先代の女将の言葉も、わかる。
毎回、おせんが着る大正ロマンみたいな着物も
胸ときめきます。
子供のころの着せ替え人形遊びのような、ときめき。
ところで昨晩は、広尾のフロインドリーブが出ていましたね。
おせんのトーストはやはり「網焼き」で「箸」でした。
いろいろたのしいドラマです。
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