友人の焼くパン、パンとともにある時間。

 

毎日パンを焼いているから食べに来てという
友人の招きを受けて、お昼をごちそうになりました。

 

プチパン、カンパーニュ、ミルクパンの盛られた皿、
季節の野菜料理の並ぶテーブルの端には
ふくふくと発酵するリュスティック。

 

 

時間を見計らってオーブンに入れ、見守り、
焼きたての味見をしながら食事は続いて、
気がつけば夕方。

なんとゆたかな時間だったことでしょうか。

 

家でつくるパンはやさしい、
染みとおるような味がすることを、
からだじゅうで、思い出していました。