『毎日食べたいごちそうパン料理』

Diary81203

日本パンコーディネーター協会の稲垣智子さんと

更家友美さんのパン料理の本が発売になり、

All Aboutのコーナーでご紹介させていただきました。

いまの日本、さまざまなパンがあって

楽しみ方もいろいろです。

美味しいお店をあちこち食べ歩きするのが大好きな人もいれば

家庭製パンで、素材や製法を職人さながらに究める人もいる。

そして、焼きあがっているパンにひとつふたつ自分の手を加えて

食べる人がいる。

どの人たちも、おいしいパンが好きで、追求あるいは追究している。

その先にあるものは、おいしさが人それぞれであるように、一つでは

ないかもしれません。

でも、おいしいパンは、生きもの(酵母や素材であっても人であっても)

を思いやる感性と、機械ではなくて人の五感の働き、それらを駆使して

向き合う時間があって、生まれてくるものだと思います。

そういう本当のパンを楽しむ人たちが、増えています。

家庭製パンで、素材や製法を職人さながらに究めたい人は

高橋雅子さんの「ゆっくり発酵」シリーズがおすすめです。

『毎日食べたいごちそうパン料理』

『ゆっくり発酵 バゲット&リュスティック』