日々のパンに想うこと

先日ある打合せでお会いした方が

付箋のついた『日々のパン手帖』

手にされていた。

以前もas leafのテストキッチンで

そんなことがあってドキドキとした。

今度はイベントで、使うかもしれない。

役に立ってくれるなら、嬉しい。

誰でも簡単につくれる

パンと何かいいもの。

あの本は、本というより

わたしの頭の中にある手帖で、

日々書き留められるメモの

寄せ集めのようだ。

Diary90126

今ここにあるバゲットを食べよう、というとき

職人さんの顔や、八百屋さんの店先や冷蔵庫の中身、

自分や誰かのお腹のすき具合などを想っている。

Bread+something goodの活動は日々

そんなふうに続いていく。

写真はBread&Circusの田舎バゲット

どこの田舎を想ってつくられたのだろう。

このパンが生まれるまでに積み重なっている

なにか豊かなものに触れている。