ARTISAN TERRAと、夕食の話

三宿のアルティザン・テラを取材。

Diary90626

迷ったあげくランチの一品に選んだ

国産トマトのタルティーヌに感激。

わたしの好きな、シンプルなおいしさ。

フレッシュなトマトの下には

アンチョビのペーストが隠れていて、

ほどよく融合するのです。

それから、長い名前のついたパン、

有機バナナとピーカンナッツ

ライ麦パン黒みつキャラメリゼ」と

「北海道とうもろこしと有機トウモロコシの

リュスティック」そのほかあれこれ食べてみて、

ほーっと贅沢なため息……!

*

今晩の夕食は天然ものの鰤のいいのがあったので塩焼きに。

鰹だしをたっぷりとって、小松菜と油揚げのお味噌汁、

それにひじきの煮つけまでつくったところで、

うちにあまりにたくさんのパンがあることに気がつき、

おいしいうちに食べなくてはとちょっと焦って自分だけ、

パンと合わせてみたのです。

ほんとうはご飯。こういう日は絶対ご飯であるべき

なのだけれど、有機のカンパーニュに、ご飯みたいな甘味を感じ、

これはなかなか相性がいいかも、と思ったのでした。

有機のワインもあけて、さらにあれこれつまんでいたら

すっかり夜も更けて、原稿が書けなくなってしまいました。

やっぱり、楽しまなくてはね。