野の花便り

近所の桜の花がほころび始めていて、

朝晩見上げています。

先日、福井の石窯パン工房 野の花さんから

卯月の「野の花便り」が届きました。

野の花さんは、毎月ほんものの石窯に火を入れて

パンを焼いています。

パンは越前和紙にくるまれていました。

あちこちに桜模様。石窯パンと和のこころ。

それについてはまた、あらためて書きたいと思います。

Diary90329

もうずいぶん昔のこと。銀座で勤めていた頃、

たまに立ち寄る花屋さんで、買うときにはいつも、

「野の花のようなのを」と伝えていました。

あの頃のそういう花たちが、茶花、というものだと

気がついたのは、つい先日のことでした。