パン職人の仕事、バリスタの仕事
先日神宮前にオープンしたばかりの「パンとエスプレッソと」の取材。
パン職人の仕事、バリスタの仕事に気持ちが向かっていく。
プロだから、おいしいのはあたりまえ、と思っている。
おいしさの向こう側にどんなひとがいて、どんなふうに
ものづくりをしているのか、いつも知りたいと思っている。
わたしは、バリスタの仕事について何も知らずに、
「コーヒーを淹れるプロフェショナル」くらいにしか
思っていなかったことを反省した。
そしてバリスタの國友さんの仕事に感動した。
パニーニをつくるのも、料理をつくるのも、バリスタの仕事だった。
パン職人の櫻井さんは、今はなきミディアミディでパンを焼いていた。
パン職人がパンに集中できる幸せな環境が、ここにあった。
おいしいものが生まれないわけがない。
パンとコーヒーというなんでもない日常の中の、
小さいけれど確かな幸せをつくる人たちのこと。
これから、書きます。