そば粉と果実のパン

Diary90811

Zopfのパン売り場に出ている試食用のパンから、メッセージが伝わってくる。

何かとてもパンにあうものが塗ってあったりするので、味覚が♪となる。

そば粉のパンにはバター。

「バターをつけて食べるとおいしいよ」という、ひそやかなメッセージをキャッチした。

そば粉のパンというと、ほろ苦いような、ぼそぼそしたようなイメージが

なんとなくあったのだけれど、これは違う。クランベリー&カランツの果実味あるパン。

7ミリくらいにスライスして、豚肉とバターで煮たリンゴのサンドイッチに、

というのが、Zopfのパンを世界で一番知り尽くしているりえさんのおすすめ。

彼女は店のディレクター的存在だ。

最高に幸せな組合せに違いないと思う。

秋になったら、豚肉とリンゴの料理を教えてもらおう。

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今日は雑誌の編集者と打合せ。

最近は、編集者においしいパン屋さんを教えてもらうことが多い。

世の中には素敵なパン屋さんが多いのだなぁと、ワクワクする。

けれど、いつ行けるのだろう。ひとりでする取材活動はゆっくりで

なかなかあちこち思うようには行かれない。

ご縁があれば、いつかきっと取材できると思っている。