石窯ぱん工房 野の花
何年か前に、Bread+something good(パンと何かいいもの)
という言葉を、わたしは自分の仕事のテーマに掲げ、
さまざまなところで書き綴ってきた。
インターネットではAll Aboutの記事やメールマガジン、
このBread Journalで。
読んだ方から時々、感想をいただいた。
その多くは、自分の暮らしや仕事に照らし合わせて
思ったこと、感じたこと、近況を伝えてくれるものだった。
その中に時折、野の花の佐々木京美さんの存在もあった。
情報をていねいに消化し、常に自分に問いかけ、考えながら
ゆっくり、しっかりと前に進んで行く人だと思った。
数年越しで話を伺ってきて、記事を書くことができた。
まだほんのさわりの部分しか書けていないけれど
野の花さんからのメッセージが、皆さまの何かいいことの
きっかけとなりますように、という気持ちをこめて、お伝えします。