ロブションのガトーバスク
ラ・ブティック・ドゥ・ジョエル・ロブション各店で
フランスの4つの地方にスポットを当て、その地方の
食材や地方料理をもとに作ったパンやケーキを提供する企画
ツール ド フランスが始まりました。
第一回目(5月12日~6月30日)はバスク地方。
先日雑誌の取材で試食させていただいたガトーバスクは
伝統的なお菓子の素朴さの中に、洗練を感じるお菓子でした。
艶のある外側の生地はザックリ、ほろほろと崩れ、
中は生菓子のようにしっとり。
スリーズ ノワール(ブラックチェリー)にはフレッシュ感が
残り、味も食感も濃厚過ぎずに軽やかです。
パンは、バスク地方の郷土料理、パプリカを煮込んだピペラードと
レストランでローストした国産の酵素豚とイベリコ豚のチョリソの
カスクルートだそうです。
ツール ド フランスはこの後、プロヴァンス、