夏の朝、世界一の朝食

Diary100619

わたしの朝食は夏も冬もごくシンプルで、

パン以外はほとんど変わらない。

+something goodがいくつかと、

季節に関係あるのはフルーツくらいなのだけれど、

気温が高くなってくると、バターよりオリーブオイルを

添えることが多くなります。

いま、世界一の朝食、というテーマで取材を受けていて

その言葉の意味に惑いながらも、

何かいいことについて思い描く楽しさに浸っています。

テーブルに映る深緑の木々と、夏の最初の光、

その木漏れ日を抽出したみたいな深いグリーンと

淡いグリーンのオリーブオイルを、おいしいバゲットに添えて。

たとえば、今この瞬間も世界一、かもしれない。

そう思うとき、カメラを向けます。

小麦を育てた人、パンを焼いた人、オリーブを育てた人。

それを我が家のテーブルに運んできてくれた人。

世界一の朝食に関わるさまざな人に感謝して。

いつも今朝が一番、と思える……そんなふうに

日々を送ることができたら、素敵です。

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朝食の後、出かけた散歩は、Forest Green(深緑)が

テーマになりました。

この他の写真はToday's Favoriteにて。