ドミニク・サブロン、東京駅エキナカにOPEN
ドミニク・サブロン マルシェ 東京駅京葉ストリート店が25日、
東京駅構内1F京葉ストリートにオープンします。
マルシェをテーマに、野菜のように木箱に入ったパン
国内のドミニク・サブロンはこれで10店舗目。
今後はクロワッサン専門店をエキュート上野に、
ベーカリーカフェを麻布十番に、と全12店舗オープン予定。
ブール・ビオ・オ・ルヴァン
センスのある職人が手間をかけて作る、おいしいパンを売る店が
駅前など便利なところにできて買いやすくなるのは、嬉しいことです。
お店の裏手のまだ新しい工房を見せてもらうと、5人の職人さんが
既に慣れた無駄のない動きで、キビキビと働いていました。
全店を統括するシェフブーランジェの榎本哲さん
牛乳100%で仕込んだ甘めの生地にカレーを包み、
サクサクのクロワッサンの生地を網目状にかぶせています。
揚げ衣のかわりに。これはサブロンではなく、エノモトスタイルの
カレーパンと言えましょう。
マルシェというから、彩り豊かな野菜を思い浮かべますが
ほぼブラウンに統一された店内。
パンの伝統ある国からきた本格パン屋さんならば、そうでなくては、
それが何より、とわたしは個人的には思っています。
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