パンと苦悩と嬉しい気持ち

わたしたちが普段パン、と言っている

フランス語のpain(パン)は、英語で読むとpain(ペイン)

すなわち、痛みとか苦悩を意味するんですよねと呟いたら、

同席していたひとが、へぇー!それはおもしろいですねーと

優しくウケてくださったのは先日のこと。

たとえば、泣きたいほど忙しい時などに、

このペインの存在を思い出すことがあります。

大好きなパン屋さんにご無沙汰してしまっているなぁと

思い出した拍子にも、ちょっとペイン、です。

好きなパン屋さんの数だけ、ペインも増えるのです。

でもそのかわり、職人さんやそのパンと再会する喜びも

増えるのですよね……なんて、考える暇はあるじゃない、わたし。

Diary101126

アンジェリックベベの南瓜のパン

あなたの大好きなパン屋さんに、一票入れてください。

ベストパン★2010