シモンさんにおいしいパンの食べ方を教わる
わたしたちは「バゲット」や「カンパーニュ」という言葉を
知ってから、「フランスパン」とはあまり言わなくなってきたけれど
ドンクのバゲットは今でもわたしにとってはフランスパンです。
日本で始めて本格的なフランスパンの製造販売を実現し、
1966年には青山でフランスパンブームを巻き起こしたドンクだから。
さて、そのドンクの特別技術顧問シモン・パスクロウさんに
フランスパンの他、パンドミ、セーグルなどのおいしい食べ方を
教えていただきました。どれも冷蔵庫の中にあるものでできるような
とてもシンプルな+something good!(+quelque chose de bon?)で
さまざまなシーンに使えそうです。
シモンさんは今日も「板ショコラ」の話をしてくださった。
そう、あの「パン・ト・ショコラ」(パンとチョコ)のお話です。
これから原稿をまとめて、写真とともにご紹介します。