ロバートさんのアメリカンベーキング

Diary1106142

アメリカ料理学院(CIA)ベーカリー講師のロバート・ジョリンさんの

アメリカンベーキングセミナーに出席。

健康に配慮したアイテムが多い中、「決してヘルシーとは言えないのだけれど、

カプチーノにぴったり、朝食に人気」と紹介されたスティッキーバンズに思わず

笑ってしまった。

べたべたするけれど、わたしはこれが好きだ。

なんというか、個人的なノスタルジアとして。

昔、大好きだったベーカリーに、それがあったから。

最近、ブーランジュリーよりもベーカリーの名が気になる。

どちらも「パン屋さん」のことに相違ないけれども、

ベーカリー(英語由来)とブーランジュリー(仏語由来)の名前から受ける

感覚的な違いを考えてみるならば、前者のほうが多民族的な感じ。

アメリカという国みたいに。

ブーランジュリーはフランスを憧憬する。

ベーカリーはより多国籍なパンが店主のセンスでセレクトされる。

ロバートさんの紹介するパンもさまざまな国の要素を感じる。

それが今のアメリカンベーキングかもしれない。

これからレポートをまとめます。

Diary1106141

これはクグロフ。