よりシンプルに進化するベーグル

B.ricci bagels and moreのベーグルが、今年の初めに

バージョンアップしていたと知りました。

日常の食事にするものだから、砂糖とスキムミルクの使用を止め、

素材がよりシンプルに、ヘルシーにチェインジ、というわけです。

だからといってあのNYスタイルのボリューム感にも味にも

遜色はなく、とてもいい感じです。

B.ricci bagels and moreには今も、NYを感じます。

でも今回は、日本人的な素材使いのベーグルにも出合いました。

Diary110905

たまたま機会があって試食させていただいたベーグルで、

仁多米の粉と国産小麦(香麦)でつくられています。

仁多米は南の魚沼産コシヒカリといわれる高級米なのだそうで

これでベーグルを作ったら、価格的に日常のものではなくなる

ゆえに、現在販売はなく今後の予定もないそうです。

新潟産のうるち米米粉ベーグルは販売があります。

NYベーグル専門店 B.ricci bagels and more

米粉については情報を求められることも多くなりましたが

個人的にはまだ、米粉をパンにする理由を、把握できておらず、

日々、いろいろな職人さんに教えていただいています。