パティスリーのパンと焼き菓子
アテスウェイにデザートを買いに行ったら、ショウケースの上で
いつのまにか種類が増えていたパンや焼き菓子に魅せられて、
いつもより、ちょっと贅沢してしまいました。
クルスティアン・オ・ポンムと、パン・オ・マロン。
季節のリンゴをたっぷりと、紙のような生地に包んだ
パリパリの焼き菓子と、マロングラッセのパン。
お菓子屋さんならではの繊細な手仕事を感じます。
パティシエの経験や技を持つブーランジェの店では
こうしたトクベツな感じのパンを見かけることがあり、
菓子パンとは違ったその洒落た感じに興味を惹かれます。
わたしはパン屋さんの素朴なお菓子を愛していますが
それが日常とすれば、お菓子屋さんのパンは、非日常。
時には、非日常を味わう愉しみも、いいものです。