ISETAN 「和パン」セレクション
ISETAN STYLE 1月号のジョークのような表紙が目を引く。
和の惣菜にも合わせやすいように仕立てられたパンの
新しいカタチ「和パン」というのはよいとして、
お茶碗に食パンがのっているなんて!!
目を引くから、表紙として成功か……などと面白がる。
水分量多め、甘みのあるもちもちした食感のパンたちと、
えびシュウマイや味噌、豆腐、野沢菜、ごま油、めざし
などとのコーディネートが紹介されています。
和惣菜に、お米のご飯を合わせることが選択できるうちは、
わたしは絶対的に、お米のご飯を選ぶと思う。
そのほうがわたしの感覚に合うし、美味しいもの。
この感覚は譲れない。
でも、先にパンがあって、それをどのようにして
美味しく食べるか考えたとき、普段の和惣菜と
あわせることは、結構、自然な行為となり得ると思う。