大阪、神戸、久しぶりの取材旅

大阪と神戸に出張していました。

ここ数年、東京を離れることが少なかったけれども

今年は積極的に動いています。

わたしはもっと、書いて、伝えていかなくちゃと

思っています。

2005年の夏、『おいしいパン屋さんのつくりかた』

のために出張した関西で、パンに関わる仕事をする人たちに

とても親切にしていただいたことが印象に残っていて

何度も楽しく思い返していましたが、今回はそれをなぞる

再会の旅になりました。

ブランジュリタケウチの竹内さんから始まって

ameen's ovenのミシマさんで終わった2005年の取材旅、

今回は7年後の彼らを訪ね、話を聞きました。

そしてあの熱い夏の夜、神戸のレストランに

集まってくださったコムシノワ(現・サマーシュ)の西川さん、

パンデュースの米山さん、ル・プチメックの西山さん、

ベッカライビオブロートの松崎さん。

今回、全員にまた、会って話を伺うことができました。

いまは執筆の場所も定まらない、自主活動ですが

彼らの素晴らしい仕事について、

追って、少しずつご報告していけたらと思います。

そして、パティシエエスコヤマの小山さんには、

「わたしの素敵なパン時間」の取材で、彼とパンとの

関わりについて、インタビューをとりました。

(なんとお菓子でも、店作りでもなくってね!

でもそれらはパンと、ちゃんとつながっている)

お会いできた皆さま、ご家族やスタッフの皆さまに

心から感謝しています。

少しでもなにか、この気持ちをお返しできるように、

わたしも仕事を頑張ります。

ありがとうございました。