先月、あるパン屋さんの中庭で、
パン屋さんの話を聞きながら、自分も話をして
ケーキをたべて、クロワッサンをかじった。
まだ気温が低かったので、コートを着たまま
ひざ掛けをして、温かいハーブティーをのんだ。
伝えたいことが、既存の枠に入りきらないことがある。
情報誌や業界紙には求められないかもしれないけれど
わたしには大切に思える、+something goodのカケラを
持ち帰った。
これは、種。
ゆっくり時間をかけて、いいパンになる。
あるいは芽を出し、花が咲き実を結ぶ。
そのためにしなければならないこと、
技術や環境について考える。
もうじきこのあたりも、桜が満開になる。